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d払いで「ChargeSPOT」のミニアプリを提供開始、9日から

 NTTドコモは、スマートフォン向け決済サービス「d払い」で提供するミニアプリにおいて、新たにモバイルバッテリーシェアの「ChargeSPOT」のミニアプリを7月9日から提供する。

 ミニアプリを利用することで、ChargeSPOT公式アプリのダウンロードや会員登録、決済手段の設定が不要となり、d払いアプリ内でバッテリースタンドの検索や利用料金の決済が可能になる。

 d払いアプリ内の「読み取る」機能でバッテリースタンドのQRコードを読み込み、d払いで「一時お預かり金」を支払うことでレンタルを開始できる。返却時には、バッテリースタンドの空きスロットにバッテリーを返却すると、あらかじめ支払った「一時お預かり金」から差額が自動精算される。

利用の流れ

 ChargeSPOTは、全国に設置されたバッテリースタンドでモバイルバッテリーを借りられる、INFORICHが提供するモバイルバッテリーのシェアリングサービス。借りたモバイルバッテリーは、全国1万3000カ所に設置のバッテリースタンドのどこにでも返却できる。利用料金は最初の1時間が150円(税別、以下同)で、48時間までは300円、その後7日間(168時間)までは1日あたり150円が加算される。