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古今東西の芸術に浸れるアプリ「VALL」が個人向けサービスを開始

 アマトリウムは絵画作品を解説付きで閲覧できるアプリ「VALL」(ヴォール)の個人ユーザー向けの提供を開始した。

 VALLは、シカゴ美術館やメトロポリタン美術館などが収蔵するパブリックドメイン作品1500点以上を収録しており、美術史専門家と制作した解説で、美術に詳しくなくても楽しめる。毎月300点以上のライブラリが追加され、自宅にいながら美術館の展示を観ているかのような体験ができる。

アプリイメージ
VALL Device(別売り)

 月額2980円の「VALL Premium」に加入することで、より詳しい解説のプレミアムプレイリストや「VALL Device」(別売り)による4Kスクリーン投影、現代アーティストによる作品ライブラリ「VALL Now」を利用できる。個人向けサービスローンチを記念しVALL Premiumの2週間無料トライアルを実施している。

 当初、法人向けとしてスタートしたサービスだったが、新型コロナウイルスの影響により、自宅で個人利用したいという要望に応えたもの。