シャオミ、「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」を発表

　シャオミ（Xiaomi）は2日、Twitterのライブ配信でスマートフォン2機種の日本市場投入を発表した。

　新たに導入されるのは、「Mi Note 10 Lite」と「Redmi Note 9S」の2機種。Miシリーズは同社のメインストリームブランドで、2019年には日本でも「Mi Note 10」が発売された。一方のRedmiシリーズは価格を抑えながらもスペックを追求するもので、同社の人気ブランドとなっている。

シャオミ Steven Wang氏

　発表の場には、シャオミ 東アジア地域 ジェネラルマネージャーのSteven Wang（スティーブン・ワン）氏が登壇。今般の新型コロナウイルスの影響により、オンラインでの発表会開催となったことを説明。シャオミは、日本へのマスク寄付を含め、世界10カ国に対して、1000万ドル以上の支援を行ってきたことを紹介した。

　シャオミは6年前の世界市場進出から、シェアを伸ばし続けており、2019年時点で90の市場に参入。そのうち45の市場においてトップ5をマークしている。スマートフォンメーカーとしては世界第4位。2020年第1四半期のスマートフォン出荷台数は前年同期比9％上昇したという。

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　それぞれの機種は、メモリーの容量ごとに販路が異なる。