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「Yahoo! MAP」、飲食店のテイクアウト提供有無をユーザー投票する新機能
2020年5月22日 14:38
ヤフーは、スマートフォン向けの「Yahoo! MAP」アプリに、飲食店のテイクアウト対応状況をユーザーが投票する「テイクアウト投票」機能を5月22日に追加した。
新型コロナウイルス感染拡大の影響をうけ、ヤフーでは4月15日に「Yahoo! MAP」にテイクアウトとデリバリーに対応する飲食店を検索できる機能を拡充した。すでに、3万5000店以上の飲食店の情報が登録されているという。
しかし、テイクアウトやデリバリーへの対応有無の情報を反映させるためには、飲食店自身がその情報を入力する必要があるため、全国すべての店舗情報をカバーできていない。
このため、より多くの飲食店のテイクアウト情報をユーザーに周知することで、安全かつ手軽に外食を楽しめる機会を提供する目的で同機能を追加した。
「テイクアウト投票」機能により、「Yahoo! MAP」アプリで特定の飲食店名称を検索したり「グルメ」ボタンをタップして表示される飲食店の情報ページ上で、対象店舗のテイクアウト提供状況を確認できる。
テイクアウトへの対応状況を店舗自身で登録している店舗は、ユーザーによる「テイクアウト投票」は利用できない。