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巣ごもり中の消費電力を可視化、節電につなげられる「Nature Remo E lite」

 Natureは、電力使用状況を可視化し、節電につなげられる「Nature Remo E lite」を発売した。価格は1万6280円(税込、以下同)。5月6日まで外出自粛応援キャンペーンとして1万4800円で販売する。

 Nature Remo E liteは、スマートメーターと連携し専用アプリ「Nature Remo」上で電力消費活動を可視化するデバイス。先行商品の「Nature Remo E」が太陽光発電や蓄電池に対応しているのに対して、こちらはスマートメーターにのみ対応するエントリーモデルの位置付け。

 新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛の影響で高くなりがちな自宅の電気代の節約につなげられることが期待される。

 自宅のコンセントに挿すだけで設置が完了する。別売りのNature Remoと連携し、電源を消し忘れた家電を遠隔操作でオフにするなどもできる。

 対応する通信規格は、Wi-SUN(スマートメーター連携)、Bluetooth Low Energy、Wi-Fi IEEE 802.11b/g/n。Nature Remo Eシリーズ用の電力取得のAPIは個人利用では無料。同社は今後、機能拡充を行っていくとしている。