インスタグラムから料理を注文する機能が日本でも利用可能に

　フェイスブックは、「Instagram」から料理を注文できる機能の提供を開始した。スタンプやアクションボタンを通じて料理を注文できる。

　同機能は、新型コロナウイルスの影響を受けている飲食店をサポートする取り組みの一環。4月中旬から米国とカナダで先行導入されていた機能で、日本でも4月下旬から順次展開しており「Uber Eats」の加盟店であれば、店舗は無料で利用できる。

　店舗側は、ストーリーズの投稿画面でスタンプトレーを表示し「料理を注文」スタンプとパートナーを選択、自店舗のURLを追加することで同機能を利用できる。料理を頼みたいユーザーは、スタンプをタップすることで店舗が用意したプラットフォームで注文操作ができる。

　また、プロフィールにも料理を注文するアクションボタンの追加が可能。このほか「料理を注文」スタンプは、ユーザーが自分のアカウントでシェアし飲食店をサポートもできる。