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ワイモバイル、新型コロナの影響でPHSサービス終了を2021年1月に延期

医療機関などPHS利用者からの要望多数

 ソフトバンクとウィルコム沖縄は、7月31日に予定していたテレメタリングプランを除くPHS向け料金プランの提供終了を2021年1月31日に延期する。

 提供終了を延期する背景には、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、PHSから携帯電話への移行手続きが困難になっているなどの理由で、医療機関をはじめとするPHS契約者から延期の要望が数多くあったという。対象となる契約者には個別に案内を行う。

 ソフトバンクおよびウィルコム沖縄では、今後もビジネスパートナーや社員の安心と安全を最優先とし、社会情勢に応じた対応を行うという。