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プラネックス、フルHD超の超解像度と180度の画角で撮影できる「スマカメ2 180」

 プラネックスコミュニケーションズは、ネットワークカメラ「スマカメ2 180(CS-QS11-180)」を4月17日に発売する。価格はオープン価格で市場想定価格は1万5800円(税込)。

 スマカメ2は、防犯や赤ちゃん、ペットの見守りなどに最適な「スマカメ」シリーズの新ラインアップ。従来モデルではフルHD(1920×1080)だった解像度は、約1.78倍のWQHD(2560×1440)となり高精細な映像で記録することができる。さらに、水平方向の画角は180度で、1台のカメラでも死角の少ない超広角映像を撮影できる。

 夜間撮影においても、赤外線センサーを用いた撮影のほかに、ソニー製のCMOSセンサー「IMX335」により0.1ルクス程度の明かりでもカラー撮影ができる。

 スマートフォンだけで簡単に設定でき、「Echo Show」や「Echo Spot」などのスマートディスプレイに映像を映し出せる。

 また、無線LAN(2.4GHz)に加えて有線LANでの利用もサポート。無線LANの電波が届きにくい場所でも安定して使用できる。このほか、動くものを自動で認識して撮影を開始する動体検知機能を備え、本体に内蔵されたマイクとスピーカーにより、カメラを通じて会話もできる。

 レンズはF値2.2(1.78mm)。絞りは固定で撮影距離は10cmから。無線LANはIEEE 802.11n/g/b、有線LANは、IEEE802.3i、IEEEE802.3uに対応する。動作環境は気温0度~40度で湿度10%~90%まで。128GBまでのmicroSDカードを利用できる。