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「海外からの怪しい電話にご注意を」、ソフトバンクが呼びかけ

 ソフトバンクは、「+597」「+243」「+235」「+241」という国番号でかかってくる、不審な国際電話が確認されており、心当たりがなければ折り返しの電話をする際、注意するよう呼び掛けている。

 案内された国番号は、「+597」がスリナム、「+243」がコンゴ、「+235」がチャド、「+241」がガボン。ソフトバンクによれば、ここ数日、海外からの不審な着信が増えているという。

 もしそうした海外からの着信に折り返しの電話をかけると、普段の通話よりも割高な国際通話料がかかる。また過去、他社の案内のなかには「不審な国際電話に折り返すと、電話番号が収集され、(ユーザーをだまそうとする)フィッシングSMSが届く事例も確認されている」というケースもあった。身に覚えのない国際電話へ折り返すことは避けたほうがよさそうだ。