ドコモ、クラウドゲームサービス「dゲームプレイチケット」を提供開始

　NTTドコモは、スマートフォン向けのクラウドゲームサービス「dゲーム プレイチケット」を提供開始した。Android/iOSに対応し、キャリアフリーで利用できる。

「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」では、ドコモ5Gユーザー向けにオリジナルコンテンツ

dゲーム プレイチケットの概要

　「dゲーム プレイチケット」は、dゲームで提供されるクラウドゲームサービス。有効期限付きのチケット（プレイチケット）をdゲーム内で購入することで対応タイトルをプレイできる。

　リリース時点では12タイトルがラインアップされ、今後100タイトル以上の配信を予定している。高速大容量の5Gストリーミングにより、ハイエンドゲームをさらに快適にプレイできるとしている。

　今春提供予定のタイトルのうち、「真・三國無双8」は4K解像度に対応する。価格は2K版が5800円（3年間）で、4K版は6800円（3年間）。価格はいずれも税別。

ドコモの5Gスマホ利用者は「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」でオリジナルコンテンツを提供

　このほか、3月26日に配信予定の「エヴァンゲリオン バトルフィールズ」では、ドコモの5G端末を利用しているユーザーなら、多人数での同時対戦が利用できる。

　また、ドコモの5G対応端末を利用しているユーザー向けに、オリジナルコンテンツが提供される。