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富士通がローカル5Gの予備免許を取得、国内初
2020年2月18日 19:26
総務省 関東総合通信局は2月18日、国内初となるローカル5Gの無線局予備免許を富士通に付与した。使用する周波数帯は28.2GHz~28.3GHz。
これを受けて、富士通は「富士通新川崎テクノロジースクエア」に5G無線局を設置し、ローカル5Gシステムの検証を行っていく。多地点カメラとAI技術を活用した映像解析によるセキュリティシステムの検証などが行われる予定。
2020年春には、同拠点に「FUJITSU コラボレーションラボ」を開設予定。クライアントやパートナー企業とともに、ローカル5Gのユースケースを実証する場とする。
同社は今後、他の事業所や工場、グループ会社でも順次ローカル5Gの免許を申請する予定。