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TCLがBlackberry端末の製造・販売を終了へ、2020年8月に
2020年2月4日 17:10
BlackBerryは、TCLコミュニケーションによる端末の製造、販売が2020年8月31日をもって終了すると公式Twitterで発表した。
2016年9月、BlackBerryはハードウェア製造からの撤退を表明。同年12月にはTCLコミュニケーションとライセンス契約を結び、TCLがBlackberryブランドとして端末の製造、販売、カスタマーサポートを提供している。日本でもSIMフリーAndroidスマートフォンの「BlackBerry KEYone」「BlackBerry KEY2」などを販売してきた。
公式Twitterの発表によると、2022年8月31日までは製品サポートは続けるという。
TCLコミュニケーションは、かつて日本でALCATELブランドでスマートフォンを展開していた。2019年9月のIFAで、初の自社ブランドスマートフォン「TCL PLEX」を発表し、12月には日本で販売を開始している。