ラディウス、「aptX LL」対応のUSB Bluetoothオーディオトランスミッターを2月中旬発売

　ラディウスは、低遅延コーデック「aptX/aptX LL」対応のBletoothオーディオトランスミッター「RK-BT100C」と「RK-BT100A」を2月中旬に発売する。オープン価格で店頭予想価格はどちらも4980円（税別）。

RK-BT100C（ブラック）

RK-BT100C（レッド）

RK-BT100A

　RK-BT100CとRK-BT100AはそれぞれUSB Type-CとType-Aで接続するBluetoothオーディオトランスミッター。オーディオ伝送遅延量が40ms（0.04秒）と非常に低い「aptX LL」に対応しており、映像と音声の遅延を感じにくい。動画視聴やゲームにおいて快適な使い心地を実現する。

　ひとつの接続機器から2つのBluetoothオーディオデバイスに同時転送する「DUAL STREAM」機能を搭載しており、ボイスチャットにも対応している。専用のドライバーソフトウェアは不要でバスパワー駆動するため、充電は不要。

　カラーバリエーションは、RK-BT100Cがレッドとブラックの2色、RK-BT100Aはブラックの1色となる。通信方式はBluetooth ver5.0。対応するプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP。通信距離は見通し距離約10ｍ。