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ソフトバンク、スマホから位置検索ができる「どこかなGPS」
2019年12月19日 14:54
ソフトバンクは、スマートフォンから位置検索ができる小型デバイス「どこかなGPS」を2020年2月下旬以降に発売する。2年間の通信料金をバンドルした形で提供される予定で、販売チャネルや価格は後日案内される。
「どこかなGPS」は47mm四方の小型デバイスで、ランドセルなどに入れておき、スマートフォンアプリから子供の位置情報を確認するといった使い方が想定されている。
アプリからの位置検索のほか、本体中央のボタンを押せば保護者のスマートフォンなどに位置情報を送信できる。また、学校や塾などの場所をあらかじめ指定しておき、指定エリアに出入りすると自動で通知する「ついたよ通知」という機能も備える。3分間隔の自動測位を行ったり、3日分の移動記録を残すこともできる。
GPSだけでなくGLONASSや準天頂衛星「みちびき」にも対応し、Wi-Fiや携帯電話基地局も利用して測位する。通信方式はLTE Cat.M1。大きさは約47×47×15.5mm。重さは約34g。IP67相当の防水・防塵性能を備える。