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ガーミン、ソーラー充電対応のGPSウォッチ「fēnix6 X Pro Dual Power」
2019年12月12日 12:58
ガーミンジャパンは、GPSスポーツウォッチ「fēnix6 X Pro Dual Power」を12月19日に発売する。価格は13万円（税別）から。
fēnix6シリーズの最上位モデルと位置づけられる同機種は、ガーミン初のソーラー充電機能を搭載する。また、ソーラー充電を使わない場合でも、GPS＋光学心拍計モードで最大60時間の連続駆動が可能。従来機（fēnix5X plus）の2倍に相当する電池もちを実現した。
画面サイズは1.4インチに拡大され、最大8項目のトレーニングデータを同時に表示できる。ランニングなどのペース配分に役立つ「PacePro」機能を搭載するほか、道路地図や登山地図、国内外4万1000カ所のゴルフコース情報、2000カ所のスキーリゾートのデータを収録する。
また、アクティビティ計測中に衝撃を検知した場合は、ユーザーが危険な状況にあると判断。あらかじめ登録した連絡先に位置情報とメッセージを送るセーフティー機能を備える。
「Visaのタッチ決済」加盟店で利用できるNFC決済機能「Garmin Pay」にも対応。12月12日現在、日本国内で発行されている対応カードとしては、三菱UFJ-VISAデビット（三菱UFJ銀行）とJNB VISAデビットカード（ジャパンネット銀行）がある。
fēnix6 X Pro Dual Powerには3つのモデルが用意される。DLCチタニウムベゼル＋シリコンバンドのモデルは13万円、チタニウムベゼル＋チタニウムバンドのモデルは15万円、DLCチタニウムベゼル＋DLCチタニウムバンドのモデルは16万3000円。