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アップル、小中学生がプログラミングを学べる「Everyone Can Code カリキュラム」を拡大

 アップルは、小中学生がプログラミングを学べる教材をとりまとめた「Everyone Can Code カリキュラム」に新たな教材や素材を追加した。あわせてアップル直営店で12月に開催される無料セッションの受付も開始されている。

 新たな「Everyone Can Code カリキュラム」では、教師向けのリソース、生徒向けのガイド、従来から改定された教材などが含まれる。たとえば「Everyone Can Codeパズル」は、iPad向けのプログラミング学習アプリ「Swift Playgrounds」で、チャプターを進めながら、プログラミングの概念を学べるよう設計されているという。スケッチや音楽、ビデオ、写真などを通じて創造力を培えるよう設計されているという。

 教師用の素材には、字幕付きビデオ、アメリカ手話の映像などが用意される。

 あわせて、全世界のApple Storeで12月1~15日に開催されるプログラミング関連の無料セッション(Today at Apple)への参加登録が開始されている。