7日、楽天の第3四半期決算発表において、楽天モバイルの基地局設置状況が明らかにされた。
電波発射予定基地局は現時点で3000基。締結予定基地局が4500基、口頭契約済みが6000基。タレック・アミン氏は「我々の取り組みについては大変満足している。今後も基地局数は拡大していき、カバレッジも拡大するだろう」と語った。
三木谷氏は「路面上でいうと、ほぼつながるようになってきている。地下などについて改善する必要があると思い、順次進めている。(基地局設置は)ますますスピードアップし、総務省の定義の最低限のラインに到達できる。普通に使っていただいても、不自由のないようにできると思う」と語った。