全国の郵便局でキャッシュレス導入、d払い、iD、au PAY、PayPayなどに対応

　日本郵便は、2020年2月から全国の郵便局でクレジットカードやスマートフォン決済などのキャッシュレス決済を順次導入する。

　国内の郵便局は約2万4000局あり、2020年2月3日の導入開始時点では全国の主要な郵便局65局、その後5月末までに約8500局がキャッシュレス決済を導入する。

　郵便窓口で取扱いしている、郵便料金や、ゆうパック、ゆうメールなどの運賃支払い、切手・はがき・レターパックなどの購入、カタログや店頭商品などの支払い時に、各種キャッシュレスサービスを利用できる。

　携帯電話会社に関連する決済サービスでは、NTTドコモの「d払い」と「iD」、KDDIの「au PAY」、ソフトバンクグループの「PayPay」、楽天ペイメントの「楽天ペイ」などが利用可能になる。

対応するクレジットカードや決済サービス