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auからはじめての1台に最適なスマホ「Galaxy A20 SCV46」

 KDDIは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy A20 SCV46」を10月25日に発売する。予約受付は10月11日10時より開始する。価格は2万円台を見込んでいる。

 Galaxy A20 SCV46は、auの2019年秋冬モデルとして登場する、サムスン電子製のスマートフォン。画面占有率の高い5.8インチディスプレイを搭載しながらも幅は71mmに抑えている。

 5Gの移行に伴い、将来的な停波が予定されている3Gのフィーチャーフォンのユーザーがターゲット。主にシニア層がその対象で、スマホを使ってみたいけど、「難しそう」などの理由でためらっている人にとっての最初のスマートフォンとしている。

文字やアイコンが見やすいかんたんモードに対応

 初心者でも簡単にデータ移行ができる「Smart Switch」に対応するほか、専門スタッフやGalaxyユーザーに質問できる「Galaxy Members」も利用できる。

 文字やアイコンを大きくして見やすくできる「かんたんモード」を搭載する。

 ホーム画面のウィジェットからかんたんモードに切り替えることができる。

 また、au独自の仕様として「au かんたんガイド」を搭載。スマートフォンのボタンの説明から「LINE」の操作方法などを解説してくれるもので、「スマホの操作法がわからないけど人には聞きづらい」「スマートフォンを使ってみたいけど、使いこなせるか不安」という人に適している。

レッド
ブラック
ホワイト

 カラーバリエーションはレッド、ブラック、ホワイトの3色展開。

ラジオやストラップホールの搭載も

 「Infinity V Dsiplay」を搭載。本体幅を71mmに抑えながらもハイエンド機に迫る5.8インチディスプレイを実現し、厚みも8.1mmと手に馴染むグリップ感を兼ね備え、持ちづらさに伴う使いづらさを低減している。

 また、IPX5/8・IP6Xの防水防塵性能を持つ。Galaxyでは初となるハイブリッドラジオに対応。インターネットとFM電波の両方からラジオを聴取できる。

 フィーチャーフォンのユーザーがスマホへ移行する1台目を意識し、ストラップホールが用意されている。また、健康管理アプリの「S Health」も搭載。

主なスペック

 出荷時に搭載されるOSは、Android 9。チップセットはサムスン電子のExynos 7884B。メモリーは3GBで32GBのストレージを搭載する。ディスプレイは5.8インチ(HD+ 1560×720)。

 カメラは、アウトカメラが800万画素でf1.9、インカメラが500万画素でf2.0。

 無線LANはIEEE 802.11a/b/g/n/acに対応する。バッテリー容量は3000mAh。大きさは、150×71×8.1mmで重さは151g。FeliCaとNFCを搭載し、IPX5/8・IP6Xの防水防塵性能に対応する。