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高円寺商店街で「メルペイ」を使うと200円割引、7月26日~31日

加盟店登録もサポート、大阪ではお祭り屋台にコード決済を提供

 メルペイは、高円寺(東京)の商店街と共同で、商店街の活性化・キャッシュレス導入支援を目的とした合同キャンペーン「高円寺メルペイ通り第2弾キャンペーン」を開催する。

 キャンペーン期間は7月26日~7月31日で、期間中に高円寺商店街のキャンペーン対象店舗でメルペイのコード決済を使うと200円の割引が適用される。

メルペイと高円寺商店街が合同キャンペーン

 このほか、利用者向けにメルペイの利用方法を説明、加盟店向けにはメルペイの導入方法の説明、キャッシュレス・消費者還元事業への登録をサポートする「メルペイブース」を7月26日限定で設置する。設置場所はパル商店街とエトアール通り商店会の交差点の近く。

 本年10月1日から消費税率引き上げに伴う需要平準化対策として、税率引き上げ後一定の期間に限り、中小・小規模事業者によるキャッシュレス手段を用いたポイント還元が予定される。

 しかし、制度開始間近には申込が急増し、制度開始に間に合わない懸念があるため、経済産業省やキャッシュレス推進協議会では7月中の申込を推奨している。こうした背景から、高円寺商店街にメルペイブースを設置し早期申込を促す。

大阪府豊中市ではお祭り屋台への導入も

 大阪府豊中市の岡町・桜塚商店街では、既に商店街の半数以上の76店舗がメルペイ決済を導入している。

 更なる加盟店の拡大および普及を目的に、7月27日~7月28日に「メルペイブース」を設置し、利用者への案内および中小・小規模事業者へのキャッシュレス導入支援を行う。

豊中市の岡町・桜塚商店街でもメルペイが広がる

 さらに、「ちびっこ天国おかまち夜店大会」では、メルペイ初となるお祭り屋台へのコード決済提供により、商店街でのキャッシュレス利用を促進する。屋台へのコード決済提供は4店舗の予定。