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TaoTronics、Qi対応の完全ワイヤレスイヤホンなど新モデル
2019年7月12日 14:04
サンバレージャパンは、「TaoTronics」ブランドのワイヤレスイヤホン3モデルを発売する。
Qi対応、完全ワイヤレスイヤホン「Duo Free+」
Duo Free+は、ワイヤレス充電「Qi」や、自動ペアリング、タッチセンサーコントロールに対応する完全ワイヤレスイヤホン。本年2月に発売した「Duo Free」の後継モデル。8月に発売予定で、7月13日より予約を受付する。販売価格は1万778円(税込み、以下同)。
本体にタッチするだけで曲移動などの操作が行えるタッチセンサーを備える。充電用のケースには、質感の高いレザーを採用する。
イヤホンは、プロ用イヤホン「カスタムIEM」に着想を得た形状で、長時間のリスニングでも疲労感や痛みを感じにくい、心地の良い装着感を実現するという。
カラーはブラック、対応コーデックはSBC、AAC、aptX、チップセットはQualComm QCC3020、充電時間はイヤホン本体が1.5時間、充電ケースが2時間、microUSBとQiワイヤレス充電に対応する。連続再生時間はイヤホン単体で最大7時間、バッテリーケースの併用により最大38.5時間。
IPX4相当の防水に対応する。ドライバーはφ5.5mmダイナミック型ドライバーで、大きさは20.7×20.7×22.7(mm)、バッテリーケースは62×62×30.5(mm)、重さはイヤホンが片耳約5.2g、ケースが約56.5g。音声通話に対応し、通話用のノイズキャンセリング機能を備える。
TT-BH07S Plus
「TT-BH07S Plus」は、ワイヤレスイヤホンとして世界初のBalanced Membrane(バランスド・メンブレン)ドライバーを高音域用に、ダイナミック型ドライバーを低音域用に搭載するワイヤレスイヤホン。販売価格は8618円で、8月9日に発売予定、7月13日より予約受付を開始する。
QualcommのQCC3034を採用し、ワイヤレスイヤホンとしては最長クラスとなる約30時間の連続再生に対応する。aptX HDなど高音質コーデックをサポートする上、高音域用にBalanced Membraneドライバーを、低音域用にダイナミックドライバーを搭載することで、iPhoneでもAndroidでも音楽や動画を高音質で楽しめるという。
カラーはブラック、対応するBluetoothのバージョンは5.0、コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD。充電時間は約2.5時間、充電端子はmicroUSB。
連続再生時間は最大30時間で、IPX4相当の防水性能。ドライバーはBalanced Membraneドライバーと、φ10mmダイナミック型ドライバーを搭載する。
大きさは940×28.3×20(mm)、重さは約26g。S/M/LのイヤーピースとmicroUSB充電ケーブル、取扱説明書が付属する。
音声通話に対応し、通話用のノイズキャンセリング機能を備える。2台までのマルチペアリングに対応する。
TT-BH07S Boost
「TT-BH07S Boost」は、特殊ファイバー素材のダイナミック型ドライバーを搭載したワイヤレスイヤホン。販売価格は5378円で、8月9日に発売予定、予約受付を7月13日より開始する。
Qualcomm QCC3026を採用して低消費電力を実現、最長15時間の連続再生に対応する。
カラーバリエーションはブラック、レッド。対応するBluetoothのバージョンは5.0、対応コーデックはSBC、AAC、aptX、aptX HD。充電時間は約1~2時間、充電端子はmicroUSB。連続再生時間は最大15時間。2台までのマルチペアリングに対応する。
IPX4相当の防水性能を備える。ドライバーはφ10mm特殊ファイバー採用ダイナミック型ドライバー、大きさは720×23×28.3(mm)、重さは約15.5g。音声通話に対応し、通話用のノイズキャンセリング機能を備える。
付属品はイヤーピース(S/M/L)、イヤーフック(S/M/L)、microUSB充電ケーブル、収納ポーチ、取扱説明書。