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渋谷公会堂が「LINE CUBE SHIBUYA」に、こけら落とし公演はPerfume

 建て替え工事中の渋谷公会堂の新たな名称が「LINE CUBE SHIBUYA(ライン キューブ シブヤ)」になることが決まった。ネーミングライツ事業者のLINEが発表したもので、6月1日から用いられる。リニューアルオープンは10月13日で、こけら落とし公演はPerfumeが務める。

 1964年に竣工、翌65年2月にオープンした渋谷公会堂は、老朽化のため現在建て替え工事が進められている。2018年12月には、LINEがネーミングライツ(命名権)を取得しており、今回、その権利に基づいて新たな名称が決まった。ネーミングライツの使用期間は2019年6月1日~2029年3月31日(9年10カ月)で、ネーミングライツ料は年額1億2000万円(税抜)となる予定。

 LINE CUBE SHIBUYAとして生まれ変わる渋谷公会堂には、電子チケットの導入するなど、先端テクノロジーを取り入れる次世代型公共ホールを目指す。

 こけら落とし公演として「Perfume」による公演が実施されるとのことだが、その日程や概要は別途案内される。