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Xperia Touchを活用する知育サービス「スマートキッズタッチ」
2019年3月4日 14:42
ネオスは、Android OSを搭載するソニーモバイル製のタッチ対応プロジェクター「Xperia Touch」に、同社の知育アプリをインストールしてカスタマイズした「スマートキッズタッチ」を発売する。保育園や幼稚園などの児童福祉施設や教育機関、商業施設のキッズスペースでの使用を想定している。
スマートキッズタッチは、同サービス向けに開発した専用ホームアプリを搭載、表示するアプリや画面上の操作を制限し、子どもに見せたいアプリのみを表示できる。管理画面にアクセスできるのは管理者のみで、子どもが勝手にアプリをインストールしたり、設定変更を行うことはできない。
スマートキッズタッチに含まれる知育コンテンツは、「視覚」「聴覚」「触覚」の3つを刺激しながら感覚的に数量概念を身に着けることができる「うごくさんすう」、音やイラスト、そして指で文字を書くことで楽しくひらがなを学べる「ゆびドリル」、自分で作ったオリジナルの線路にトーマスを走らせることができる「きかんしゃトーマス せんろをつくろう」など。その他、多数の知育コンテンツの中から、希望に沿ったコンテンツをインストールできる。
主に保育園や幼稚園、商業施設のキッズスペースでの利用を想定しており、4月からはHITOWAキッズライフが運営する「太陽の子保育園」への導入が決定しているという。
同社は、流通・小売業界や店舗デザイン、建築・設計関係者などが集う「JAPAN SHOP」に出展し、スマートキッズタッチを含めた製品のデモを行う。会場は東京ビッグサイト東ホール、会期は3月5日~3月8日、出展場所は東4ホール、小間番号はJS4328。