ドコモ、「みえる電話」体験型イベントを六本木ヒルズで開催

　NTTドコモは、3月1日から正式サービスを開始した「みえる電話」を紹介する体験型展示「33（みみ）展 by For ONEs」を開催する。会場は東京・六本木の六本木ヒルズ 大屋根プラザ。期間は3月1日～3日。

六本木ヒルズ 大屋根プラザで3月3日まで開催される「33（みみ）展 by For ONEs」

　六本木ヒルズで開催されているイベントでは、自分の「耳年齢」が何歳かをモスキート音でチェックできる“フォトジェニックなオブジェ”が用意されているほか、聴覚に障がいのある人の聞こえ方を再現した映像の上映を行っている。

概要

オブジェの間に頭を入れて、モスキート音で耳年齢をチェック

聞こえづらい人の聞こえ方を再現した映像

　また、「みえる電話」のアプリをインストールしたスマートフォンによるタッチアンドトライコーナーに加えて、来場者が落とし物センターのオペレーターの役になって、「みえる電話」を使う人からの問い合わせを受け、正解の落とし物を探すという体験コンテンツも用意されている。

「みえる電話」のアプリをインストールしたスマートフォンによるタッチアンドトライコーナー

　「みえる電話」は、相手の声をリアルタイムに文字に変換してスマートフォンに表示し、こちらの入力した文字は音声にして相手に伝える通話の支援サービス。正式サービスになるにあたって、「みえる電話」同士の通話や、特番への発信（一部を除く）に対応するなどしている。利用は無料。

　「みえる電話」の正式サービスについては、発表時のニュース記事も参照していただきたい。