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スマホ連携で盗難防止、自転車用テールライト「Rayo」

 プラススタイルは、モーションセンサーによるブレーキ連動機能や盗難防止機能を備えた自転車用テールライト「Rayo」の販売を開始した。「+Style」のショッピングカテゴリーで購入でき、価格は7680円(税別)。

 Rayoは、ロードバイクなどのシートポストに取り付けて使用するテールライト。独OSRAM社製の高輝度LEDを3つ搭載し、近距離、遠距離、側方のそれぞれからの視認性を高めた。Bluetoothによるスマートフォンとの連動機能を搭載する。

 テールライトの発光パターンを天候などに合わせてアプリ上でカスタマイズできるほか、駐輪中にモーションセンサーで不審な揺れなどを検知した場合、アプリに通知する盗難防止アラーム機能を備える。

 6軸モーションセンサーとドローン技術を応用したアルゴリズムによる「スマートブレーキランプ」機能も搭載。ブレーキをかけた際の挙動を検知して、自動でブレーキランプを点灯する。

 大きさは約72×40×35mm。重さは約50g。最大90ルーメンの明るさで点灯する。バッテリー容量は1000mAhで、動作時間は最大20時間。付属のUSBケーブルを使い、約3時間で充電できる。

 自転車への固定には付属のストラップを使用。直径32mmまでのシートポストに巻き付ける形で固定できる。付属のストラップでは長さが足りないエアロシートポスト用に、別売のアダプタ(880円)も用意する。