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アスクル、コピー用紙が減ったら自動的に配送する新サービス

IoTはかり「スマートマット」を活用

 アスクルは、「コピー用紙自動配送サービス」を2月下旬より提供する。IoT対応のはかり「スマートマット」を活用して、コピー用紙の残量が基準を下回ると、自動的にユーザーのもとへ用紙を届ける。利用料は月額300円(税抜、用紙代は別途)。

 「コピー用紙自動配送サービス」は、コピー用紙が一定の基準まで減ると、アスクルへコピー用紙の配送を自動注文するというもの。自動配送対象のコピー用紙は4種類。重量センサーやWi-Fi機能を備える「スマートマット」で、コピー用紙の重さを検知して、自動発注を実現した。利用時には、1つのスマートマット上に異なる種類の用紙は置かないといった注意が必要になる。

 これまでも同社では、ユーザーが指定した数量・期間でコピー用紙を届ける「コピー用紙定期配送サービス」を提供してきたが、コピー用紙の利用量がまちまちだったり、在庫を持ちすぎないようにしたいといったニーズを踏まえ、新サービスを提供することになった。