SPOT、駐車場の空車情報を「NAVITIME」で配信

　SPOTは、駐車場マーケティング支援サービス「Smart Park」を導入している駐車場の空車情報を、ナビタイムジャパンの運営する各種ナビゲーションサービスで配信開始した。

　Smart Parkは、IoTセンサーを利用して駐車場の空車情報を取得、マーケティングを支援するサービス。駐車場の管理者は、短時間・低コストで導入できるIoTセンサーを設置することで、利用率の向上や運営の効率化を図ることができる。利用者は、専用アプリ「Smart Park」で駐車場の検索や料金の比較、空き情報の確認ができる。

　今回新たに、Smart Parkのシステムで取得した駐車場の空車情報を、ナビタイムジャパンの各種サービスに配信する。これによって、「カーナビタイム」「NAVITIMEドライブサポーター」などのカーナビアプリ上でも、Smart Parkを導入している駐車場の情報が確認できるようになる。