コヴィア、Android 8のDSDSスマホ「FLEAZ BEAT」

　コヴィアは、Android 8.0搭載で5インチディスプレイのSIMロックフリースマートフォン「FLEAZ BEAT（フリーズ ビート） CP-W5」を発売した。直販サイトの価格は1万7800円（税抜）。NTTレゾナントが運営するサイト「gooSimseller」では、OCNモバイルONEのSIMカードとのセット価格として6800円（同）で販売される。

　「FLEAZ BEAT」は、LTEと3Gの同時待受ができるDSDS（デュアルSIM、デュアルスタンバイ）に対応したAndroid 8.0搭載のSIMロックフリースマートフォン。SIMカードスロットに2枚、SIMカードを装着しつつ、microSDカードも利用できる。

　800万画素のメインカメラと、200万画素のインカメラを備える。ディスプレイは5インチ、1280×720ピクセルのIPS液晶。背面には指紋認証センサーを備え、触れるだけでロックを解除できる。Wi-Fi（IEEE802.11a/b/g/n、2.4GHz/5GHz）やBluetooth 4.0をサポート。位置情報ではGPS、GLONASS、QZSS（準天頂衛星『みちびき』）に対応する。バッテリーは2300mAhで、交換できるタイプ。予備バッテリーも別途、用意される。

　大きさは146×71.8×8.9mm、重さは約161g。チップセットはMT6750（オクタコア、1.5GHz×4、1.0GHz×4）。メモリ（RAM）は3GB、ストレージ（ROM）は32GB。