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au「ケータイ図鑑」がハロプロのアイドルとコラボ

アンジュルムの和田彩花・川村文乃が思い出のケータイを語るミニインタビューも

 KDDIは、ハロプロメンバーと携帯電話の歴史を振り返る「au ハロプロケータイ図鑑」を公開した。すでに公開されている「ケータイ図鑑」に内容を加える形で、総勢46名のメンバーが登場する。

 KDDIでは、同社のショルダーフォンが登場してから30周年を迎えたことに加えて、20周年を迎えたハロー!プロジェクトとコラボレーションし、「au ハロプロケータイ図鑑」を公開する。携帯電話の進化の歴史を現役ハロプロメンバー総勢46名と振り返るという内容で、各メンバーの「おもいでケータイエピソード」や、撮り下ろしのコメントムービーが公開される。

 また、同社のサイト「TIME&SPACE」では完全変形の玩具「INFOBAR トランスフォーマー」の待受画面の画像としてメンバーの写真が同梱される「auハロプロケータイ図鑑オリジナル ハロー!プロジェクトメンバー写真壁紙付 INFOBAR トランスフォーマー」を抽選でプレゼントする。詳細はWebサイトで案内される。

アンジュルムの和田彩花・川村文乃が振り返る懐かしのケータイ

 「au ハロプロケータイ図鑑」の公開を記念し、ハロー!プロジェクトのグループ「アンジュルム」から和田彩花さん、川村文乃さんが“懐かしのケータイ”や携帯電話にまつわるエピソードを語ってくれた。

アンジュルムのメンバー、川村文乃さん(左)、和田彩花さん(右)

――携帯電話にまつわるエピソードがあれば教えてください。

和田彩花
 私はグループの中で最年長の23歳ですが、一番若い笠原桃奈は今14歳で、加入した2年前(2016年7月)は中学生で子供用ケータイを持っていたんです。リハーサルなどの練習は、あらかじめケータイで動画を見て予習をしてから臨むことになっていたのに、予習ができていなくて。私は年長ですし、見てこなきゃダメだよって伝えたら、再生できないんですって言われて(笑)。それからは、新メンバーが子供用ケータイだったら動画を見せてあげなきゃ、ってなりましたね。

川村文乃
 実家が高知県なのですが、高知に帰ったときに、昔使っていた携帯電話を充電して、写真やメールを見返すのが好きなんです。“パカパカケータイ”(※折りたたみ型のフィーチャーフォン)は、高知の実家に置いてあって。宝物ですね。宝箱にしまってあるんです。

――川村さんは、(フィーチャーフォンを)何台ぐらい使ってきたのですか?

川村文乃
 小学校2年生の時に子供用ケータイを使っていて、それを含めて4機種、使いました。全部とってありますよ。

――今使っているのは?

和田彩花、川村文乃
 iPhoneです。

――「INFOBAR トランスフォーマー」と“壁紙”でコラボしていますが、「INFOBAR」は知っていました?

川村文乃
 これ、可愛いじゃないですか、見た目が。当時すごく欲しくて、お母さんにおねだりしたんですけど、買ってもらえなかったんです。でも中学生になって、スマートフォンになったINFOBARを買ってもらいました。

「INFOBAR トランスフォーマー」と“壁紙”でコラボ

――和田さんが生まれた1994年に発売された端末(HP-831、フィンガーフォン)ですが、いかがですか?

和田彩花
 重たいです(笑)。画面も無くて……細くて、何も見えないのでは?

――(笑)。ほかにも年代別に端末がズラっと並んでいますが、懐かしいモデルはありますか?

和田彩花
 コレ(S003、スライド式ボディのCyber-shotケータイ)は使ってました。

川村文乃
 えっ、私も! 同じケータイ使っていたなんて初めて知りました(笑)。片手がカバンなどでふさがっていてもスライドさせて片手で使えるので、便利だったんですよね。

二人にとって懐かしいモデルだった「S003」

 和田彩花さん、川村文乃さんはこの後も「PENCK」の蒸着仕上げのピカピカボディが「化粧品のコンパクトみたい」と盛り上がったり、「Fx0」の透明ボディに驚いたりと、楽しめた様子。ズラリと並んだケータイの数々に触れて、端末の個性が強いのか、あるいは思い入れが強いのか、川村文乃さんが「今でも欲しい」とこぼしていたのが印象的だった。