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Anker、初のヘッドフォンなど3製品発売、記念キャンペーンも
2018年5月22日 10:00
アンカー・ジャパンはオーディオブランド「Soundcore」の新製品として、Anker初となるヘッドフォン「Soundcore Space NC」および「Soundcore Vortex」と、防水対応のBluetoothスピーカー「Soundcore Motion Q」の合計3製品を、Amazonや家電量販店で5月22日10時に発売する。
Amazonでの販売価格は「Soundcore Space NC」が1万4980円(税込、以下同)、「Soundcore Vortex」が5999円、「Soundcore Motion Q」が4999円。発売記念セールとして、数量限定で割引も行われる。
Soundcore Space NC
「Soundcore Space NC」は、ノイズキャンセリング機能を備えたオーバーイヤー型Bluetoothヘッドフォン。ヘッドフォンのハウジング部分にタッチパッドを搭載し、スマートフォンを取り出すことなく再生/一時停止や音量調整、曲送り、音声通話の応答などの操作が行える。
ノイズキャンセリング機能は、周囲の音を検知して騒音を抑える「ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング機能」により、低周波音は最大93%、高周波音は最大96%除去する。また、CVC6.0 ノイズキャンセリング機能を搭載し、音声通話で使用時も周囲の雑音をカットできる。
充電端子はmicro USB、充電時間は約3時間。連続再生時間はBluetooth接続時に最大20時間、有線接続時は最大50時間。iOS 6以上のデバイスと接続時は、ヘッドフォンのバッテリー残量をiPhoneやiPadから確認できる。
本体の重さは約259g、Bluetoothバージョンは4.1、対応コーデックはSBC/AAC。パッケージには本体のほか、3.5mm AUX ケーブル、充電用のmicro USBケーブル、トラベルケース、取扱説明書が同梱される。
販売価格は1万4980円。発売記念セールで先着300個限定で1万1980円で販売される。
Soundcore Vortex
「Soundcore Vortex」は、エントリーモデルのオーバーイヤー型Bluetoothヘッドフォン。40mmのドライバーを採用するほか、aptXに対応し没入感のあるサウンドが実現できるという。
音楽試聴時に使えるノイズキャンセリング機能は非搭載だが、音声通話時にはハイエンドモデル「Soundcore Space NC」と同様にCVC6.0 ノイズキャンセリングが有効となる。マイクを内蔵するほか、ボタン操作で着信に応答できるため、音声通話を着信した際にヘッドフォンを取り外したり、スマートフォンを操作することなく音声通話に対応できる。
充電時間は約2.5時間、連続再生時間は最大20時間、重さは約288g、Bluetoothバージョンはは4.1。対応コーデックはSBC/AAC/aptX。
本体の他に3.5mm AUX ケーブル、充電用のmicro USBケーブル、トラベルケース、取扱説明書が同梱される。
販売価格は5999円。発売記念セールで先着300個限定で4999円で販売される。
Soundcore Motion Q
「Soundcore Motion Q」は、IPX7規格に対応するアウトドア向け防水Bluetoothスピーカー。
2つのフルレンジドライバーとデュアルパッシブラジエーターを搭載することで、360度に広がる深みのある音を実現しているという。
付属のリストストラップを使うと、ビーチチェアやテントに掛けて使えるため、海やプールでもお気に入りの音楽を楽しむことができる。
簡単なボタン操作で2台の「Soundcore Motion Q」同士を接続し、ステレオサウンドを楽しむこともできる。「Soundcore Motion Q」同士を接続して使う場合、屋内では5m以内、屋外や広い空間では2台の距離を15m以内に抑えることが推奨される。
オーディオ出力は8W×2、連続再生時間は最大10時間、バッテリー容量は2600mAh、大きさは88×88×108(mm)、重さは約416g、Bluetoothバージョンは4.2+EDR、IPX7相当の防水性能を備える。
販売価格は4999円。発売記念セールで先着500個限定で3999円で販売される。