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「ジャンプ」作品がスマホで読めるキャンペーン、100作品2万話が無料に

 集英社は、マンガ雑誌「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念したキャンペーン「ジャンプPARTY」を開始した。期間は3月5日~5月11日。誰でも無料で参加できる。

 キャンペーンサイトでは、歴代「ジャンプ」掲載作品から、好きな話を選んでスマートフォン上で読むことができる。参加作品は、「ONE PIECE」(尾田栄一郎作)、「ジョジョの奇妙な冒険」(荒木飛呂彦作)、「DRAGON BALL」(鳥山明作)、「NARUTO -ナルト-」(岸本斉史作)、「HUNTER×HUNTER」(冨樫義博作)、「テニスの王子様」(許斐剛作)、「ボボボーボ・ボーボボ」(澤井啓夫作)など、計100作品以上、約2万話。

 マンガを読むためには、キャンペーンサイトで配付される「フリーチケット」が必要。フリーチケットは、毎日2回、1回に最大4枚まで配布され、1枚を消費して、マンガ1話分を楽しめる。サイト上には日替わりの「ミッション」(ミニゲーム)も用意されており、クリアすると追加のチケットを入手できる。

 また、友達や他のユーザーと「パーティー」を組む機能も用意。同じパーティーのユーザーがフリーチケットを消費した読んだ作品を“借りて”読めるなど、仲間とともに楽しめるようになっている。

 フリーチケットはこの他、「週刊少年ジャンプ」電子版の購読や、イベント「ジャンプ展」のチラシなどを通して配付される「お宝コード」を、サイト上で入力して手に入れることもできる。

 なお、「ジャンプPARTY」の発表にあわせ同社は、フリーチケット5枚を獲得できるお宝コード「jump50th」を案内している。