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J:COM MOBILE、2年後の機種変更で残債免除「スマホmoreプログラム」~iPhone 6sも取扱い

 ジュピターテレコムは、MVNO「J:COM MOBILE」で、スマートフォンの購入を補助する「スマホmoreプログラム」を2月15日より提供する。

 「スマホmoreプログラム」では、「半額アシスト」と「端末割」という2種類の割引を用意。「半額アシスト」は、Aプラン(au網)のスマートフォン購入時に、48回の分割払いを選択すると加入できる。24回目の分割金の支払い終了後、新たな機種変更すると、使用中の端末の残債が免除される。ただし、残債免除の条件として、新端末も分割払いで機種変更し、前の端末は返却する必要がある。

「スマホmoreプログラム」の利用イメージ

 機種変更するユーザーを対象に、新端末を少ない負担で購入できる「端末割」も用意される。「端末割」は、毎月の料金から割引し、実質の負担額を軽減する割引制度。割引額は購入する機種に応じて異なり、実質0円で購入できる機種も用意される。「半額アシスト」と「端末割」は同時に適用できる。

 「端末割」は、機種変更前の機種代金を一括支払い済のユーザーか、「半額アシスト」を利用して機種変更するユーザーが利用できる。なお、2月14日以前にJ:COM MOBILEを契約から24カ月経過しているから、分割代金を支払い済みであれば、「端末割」と「半額アシスト」の両方を適用することができる。

 なお、J:COM MOBILEでこれまで提供されていた24回の分割支払いは、2月14日をもって提供終了となる。

整備済「iPhone 6s」も取り扱い

 また、同社はJ:COM MOBILEの新たな端末として、「iPhone 6s」のリファービッシュ(再整備済品)の取り扱いを2月15日に開始することも明らかにしている。

【お詫びと訂正 2018/02/06 16:47】
 「iPhone 6s」について、当初「メーカー公式整備済み品」としていましたが、これは誤りです。お詫びして訂正いたします。

J:COM MOBILEの公式サイトでは、取り扱いを予告している(2月1日撮影)