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「笑いのK点越え?」 岡田圭右が「V30+」でVRスキージャンプを体験

 東京タワーからスキージャンプ――グーグルのVRプラットフォーム「Daydream」に対応するNTTドコモのスマートフォン「V30+」の発売記念イベントが開催され、芸人の岡田圭右(ますだおかだ)がいちはやくVRコンテンツ「東京スカイジャンプ」を体験した。

「笑いのK点越え」でテレマーク! と叫びながら着地のポーズを撮った岡田(右)とスキージャンプの船木選手(左)

 日本のすべり芸の第一人者と紹介された岡田は「恐ろしいすべりのK点越え!」と最初からさすがの滑りを披露。「ここまでのK点越えは久しぶり」「お笑いは今回よりもっと高いところからすべることもある」と最後まで勢いに衰えはなかった。

【岡田が体験する様子】

 同席するスキージャンプの船木和喜選手によれば、実際のスキージャンプでは、「だいたいビルで言えば50階~60階の高さ」とのことで、ラージヒルでは東京タワーの大展望台とほぼ同じ、150mの高さから滑るのだという。VRコンテンツの「東京スカイジャンプ」ではその高さからのジャンプを「V30+」とDaydream Viewのセットで楽しめる。船木選手も「スキージャンプは斜面と並行だが、今回は高さを味わえる。飛ぶ距離は『フライングヒル』という距離に近い」と初めて体験するに興奮した様子だった。

【船木選手が体験する様子】