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ファーウェイ「Mate 10 Pro」にテザリングの不具合を修正するソフト更新
2017年12月21日 17:13
ファーウェイ・ジャパンは、SIMロックフリーのAndroidスマートフォン「Mate 10 Pro」を対象に、不具合を修正するソフトウェア更新の提供を開始した。12月21日から順次提供される。
今回のソフトウェア更新では、Wi-Fiテザリング機能の安定性が強化される。
更新ファイルのサイズは、ビルド番号「BLA-L29 8.0.0.115(C635)」からの更新の場合は約743MB、最新の「BLA-L29 8.0.0.126(C635)」からの更新の場合は約119MB。
更新後のビルド番号は「BLA-L29 8.0.0.127(C635)」になる。
同社は12月12日にソフトウェア更新を提供していたが、更新後、Wi-Fiテザリングでモバイル網に接続できなくなる問題が一部のMVNOのSIMカードで発生していた。今回の更新でこの問題が修正される。