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ボーズ、Googleアシスタント対応のヘッドホン「QC35 II」
2017年11月27日 15:40
ボーズ(BOSE)は、Googleアシスタント対応のワイヤレスヘッドホン「QuietComfort 35 wireless headphones II(QC35 II)」を発売した。価格は3万7000円(税抜、以下同)。
「QC35 II」は、人気ヘッドホン「QC35」をベースにしたモデル。これまでアップルのiPhoneで利用できる「Siri」にアクセスできるマルチファンクションボタンが用意されていたが、新たに新たにAndroidスマートフォンと連携して、Googleアシスタントをすぐ呼び出せるようになった。
ボタンを押しながら話しかけるだけで、Googleアシスタントからカレンダーへ予定を追加したり、電話をかけたり、ニュースをチェックしたりできる。Googleアシスタントはスマートフォン単体でも利用できるが、QC35 IIでは、ボーズの技術を活かした精度で音声コマンドを認識。アクティブ・ノイズ・キャンセル技術も使い、周囲が騒がしい場所でも認識してくれる。
また、新たにスマートフォンアプリ「Bose Connect app」を使えば、ノイズキャンセリングのレベルを「High」「Low」「Off」から選べる機能も追加されている。
大きさは170×180×81mm、重さは234g。音声ケーブルは1.2m。ボディカラーはブラックとシルバーがラインアップされる。