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KDDI、中国越境ECのInagoraと資本・業務提携

中国EC市場に進出できるワンストップソリューションを提供

 KDDIは、中国向けの越境ECプラットフォームを運営するInagora(インアゴーラ)との資本・業務提携を発表した。

 Inagoraは、中国市場向けに商品を販売できる「豌豆(ワンドウ)プラットフォーム」を運営している企業。KDDIでは、総合ショッピングモールサービスの「Wowma!」や、自社物販サービス「au WALLET Market」といったEコマース事業を展開しており、今回の提携により、同事業への出展企業に対し、中国市場へのアプローチを可能にするワンストップソリューションを提供していく。

 あわせてInagoraが運営するストアのWowma!への出店や、Inagoraのショッピングアプリの人気商品をau WALLET Marketで販売する取り組みも行っていく。