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ソフトバンク、東京の芝大門で5G実験
2017年11月20日 16:19
ソフトバンクは、第5世代の携帯電話向け通信規格(5G)の実験局免許を取得し、東京都港区の芝大門エリアで実証実験を行う。
取得した免許は、5G向け周波数帯の候補と目される4.5GHz帯(100MHz幅)。これまでソフトバンクでは東京都港区の臨海副都心(台場)で実験を進めてきたが、数多くのビルが建ち並び、都心エリアの一角である芝大門での実験を通じて、実際の商用環境に近い状況でテストを進め、2020年の商用化を目指す。
実験では電波伝搬特性やハンドオーバーの検証、Massive MIMO、Multi User MIMOといった技術についての検証を進めていく。