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基板と回路で東京の路線図を再現したケースにiPhone X対応版が登場
電池なしでLEDが点灯、エヴァ初号機を描いたモデルなども今後発売
2017年11月9日 12:45
電子技販は、プリント基板でできたiPhone X用のケース「FLASH iPhone Xケース」を発売した。第1弾の「FLASH 東京回路線図 iPhone Xケース」の価格は1万4040円（税込）。同社直販サイトのほか、同社製品の取扱店で販売される。
「東京回路線図」は、東京の路線図をプリント基板上に回路図で再現したデザイン。端末本体の電波で光るLEDのギミックは、東京駅に実装されている。LEDが1点、抵抗が233点、ダイオードが12点、コンデンサが13点の、合計259個の電子部品が実装されている。基板は金メッキ処理が施され、クリア樹脂で封止される。基板のカラーは緑、黒、白の三種類。なお、iPhone Xが対応しているワイヤレス充電を行うと、端末本体の発熱により、ケースのクリア樹脂が劣化する恐れがあるとしており、Lightningケーブルでの充電が推奨されている。
iPhone X用のデザインは今後、11月中旬に「関西回路線図」「京都回路線図」「NY回路地図」「パリ回路地図」が、11月下旬には「EVA初号機」が発売される予定。