お絵かき玩具「せんせい」とスマホアプリがセットになった新製品

　タカラトミーは、発売40周年を迎えた磁気お絵かきボード「せんせい」の最新モデル「アプリでうごく！　おえかきせんせい」を10月26日に発売する。価格は3980円。

　「アプリでうごく！　おえかきせんせい」は、これまでと同じく、 磁性粉を使って繰り返しお絵かきを楽しめるボードに加えて、専用アプリが用意された玩具。ボードはマイクロカプセルシートが採用され、これまでより細い線を描けるようになり、塗りつぶしもきれいに仕上げられるようになった。

　専用アプリでは、描いた絵をカメラで撮影し、絵を取り込んで楽しむ。13色のカラーパレットで塗れるほか、アプリ内で動かすこともできる。これまでも「せんせい」と組み合わせて楽しめるアプリは提供されてきたが、今回は動きに加えて塗り絵を新たに楽しめるようになった。取り込んだ絵は、あらかじめ用意されたスタンプとともに最大30個まで同時に動かせる。「すいそう（水槽）」や「はらっぱ」といったフィールドが用意されイラストとフィールドを組み合わせて楽しむ。最大100個まで動く絵を保存でき、スマートフォン本体にはJPG形式で変換して保存すればSNSなどへ投稿することもできる。