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心拍計とGPS搭載、スント「Spartan」にスリム・軽量モデル
「SUUNTO Spartan Trainer Wrist HR」、3万1900円~
2017年8月10日 12:30
アメア スポーツ ジャパンは、マルチスポーツ対応のGPS腕時計「SUUNTO Spartan Trainer Wrist HR」を8月31日に発売する。価格は通常モデルが3万1900円(税抜、以下同)。10月初旬に発売するステンレスベゼルモデルが3万6900円。
今回発売される「SUUNTO Spartan Trainer Wrist HR」は、すでに販売している上位モデル「Spartan」シリーズと比較して、スリム・軽量なボディを採用。さまざまなトレーニングやスポーツに対応する機能や、毎日の活動レベルを計測するアクティビティトラッカー機能を搭載する。
センサー技術として米バレンセルの生体識別測定技術「PerformTek」を採用。時計の裏蓋部分には、3つのLEDを搭載した心拍計を搭載しており、高い精度で計測できる。
ディスプレイはカラー表示が可能。5気圧防水で、水泳にも利用できる。
スポーツやトレーニングでは、GPSで速度、ペース、距離、高度が計測されるほか、80種類のスポーツモードがプリインストールされている。ランニング、サイクリング、スイミングなど各スポーツ種目に特化した表示画面が用意され、計測データはリアルタイムに表示される。GPSによるルートナビゲーションでは、新しいルートの開拓や、来た道を安全に戻ることが可能。
日常生活では、毎日の運動量や歩数、睡眠時の心拍もモニタリングできる。Bluetooth Smartでスマートフォンと接続し、スマートフォンへの着信やメールを腕時計で通知できる。ウォッチフェイスのカスタマイズ機能では、アナログ風の時計表示も可能になっている。
内蔵バッテリーはUSB充電ケーブルで充電する。駆動時間は、フルパワーGPS(1秒毎更新)で最大10時間、パワーセーブGPS(20秒毎更新、省エネモード)で最大16時間、パワーセーブGPS(60秒毎更新、省エネモード)で最大30時間、時計画面表示のみで最大14日間。
ケースはポリアミド。風防は通常モデルがポリアミド、ステンレスベゼルモデルはミネラルクリスタルガラス。
大きさはケース径が46×46mm、厚さが15.7mm、重さは通常モデルが56g、ステンレスベゼルモデルが66g。
ボディカラーは通常モデルがOCEAN、BLUE、BLACK、WHITE、CORALの5色。WHITE、CORALは初回限定販売カラー。ステンレスベゼルモデルはSTEEL、GOLDの2色。