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FREETEL「スマートコミコミ+」、解約時の残債を低減する端末買取オプション

 プラスワン・マーケティングは、スマートフォンや料金プラン、オプションサービスなどをセットにしたFREETELの「スマートコミコミ+」において、端末の割賦払いの期間中に契約を解約した際の残債を低減するオプションを4月25日から提供する。すでに「スマートコミコミ+」で契約中のユーザーも対象になる。

 「スマートコミコミ+」は、端末を36カ月(3年)の割賦契約で購入する仕組みになっている。また、「とりかえ~る」として、12カ月が経過すると残債の支払いなしに機種変更が可能。

 これまで、割賦契約の期間中(3年間)に解約すると、割賦の残債の全額を一括で請求していた。4月25日以降は、残債の一括支払いに加えて、ユーザーが希望すれば、同社が端末と付属品を残債の50%分の金額で買い取るという方法も提供する。

 なお、上記の解約時の残債を低減する施策は、故障している端末は対象外で、料金の未払いに伴う契約解除も対象外。

 同社は今回の仕様変更について、「スマートコミコミ+」を割賦契約期間中に解約した場合に「残債が非常に高くなるのではないか」という懸念の声に対応したものとしている。

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