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DeNA、自動運転サービスで日産と提携

ZMPとの提携は解消

 ディー・エヌ・エー(DeNA)は、日産自動車の自動運転車両を活用した新たな交通サービスを開発すると発表した。あわせてDeNAは、これまで自動運転において提携していたZMPとの提携解消を発表している。

 日産とは、2017年内に自動運転車両を用いた技術的サービスの実証実験を行う。2020年までに、ビジネスモデルの検証も含む商用サービスとしての技術活用を、首都圏や地方都市で行う計画。

 実証実験の詳細やサービスプラットフォームとしての開発計画は、実証実験の開始前に公表する予定としている。

日産が「CES 2017」に展示している自動運転技術を取り入れた車両

「ロボットタクシー」ZMPとの提携は解消

 DeNAは、日産との提携開始にあわせて、自動運転技術を用いたタクシーサービスの開発で提携していたZMPとの業務提携を解消すると発表した。

 DeNAとZMPは、2015年5月に合弁でロボットタクシー株式会社を設立。ZMPの自動運転技術を活用した商用タクシーサービスの提供を目指し、実証実験を行っていた。

 DeNAは提携解消の理由として、サービス実現後のビジョンと提供までの課程について、両者の運営方針の違いがあったと説明。

 ZMPは、運転ができない交通弱者に移動手段を提供するという理念で生み出したロボットタクシー構想を継続して実現するため、新たな枠組みで尽力していくとしている。

 なお、法人としてのロボットタクシーと、ロボットタクシーの商標の取扱いは両社で検討するという。