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HD解像度で投影できるモバイルプロジェクター「QUMI Q3Plus」

 アドトロンテクノロジーは、バッテリー内蔵のモバイルプロジェクター「QUMI Q3Plus」を発売した。価格は5万5000円(税抜)。

 「QUMI Q3Plus」は、HD解像度で投影できるモバイルプロジェクター。重さ460gとプロジェクターとしては軽量な部類ながら、電源接続時で最高輝度500ルーメンで投影可能。8000mAhのバッテリーを内蔵し、バッテリー動作は最大300ルーメン、連続で2時間の利用が可能。

 OSにAndroid 4.4.2を搭載し、単体でYouTubeなどの動画アプリをUSBメモリに入れたファイルを投影できる(Google Playには非対応)。iOS向けの専用アプリやAndroidのMiracast機能を利用して、スマートフォンの画面をWi-Fi接続して投影することもできる。パソコンやゲーム機との接続には、HDMIポートを利用できる。

 投影サイズは19~100インチで、解像度はHD(1280×720ドット)。斜めに投影した映像を補正する自動台形補正機能を搭載。操作は付属のリモコンのほか、Bluetoothでキーボード、マウスなどを接続できる。2Wのステレオスピーカーを搭載し、Bluetoothスピーカーも利用可能。

 Wi-Fiは2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nをサポート。外部端子はHDMI、USB-A端子×2基、microSDスロット(最大64GB)、3.5mmオーディオジャックを備える。カラーはブラックのみ。大きさは約176×102.5×27.6mmで、重さは約460g。専用ACアダプターの重さは約212g。リモコンとHDMIケーブルが付属する。

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