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Parrotが固定翼ドローン、フライト映像をライブで楽しめるHMD付きで10月発売

 Parrotは、フライトの様子をVRで楽しめる固定翼ドローンとヘッドマウントディスプレイ(HMD)のセット「Parrot Disco+Parrot Cockpitglasses+Parrot Skycontroller 2」を10月に発売する。価格は18万円(税抜、以下同)。

 新型ドローン「Parrot Disco」は、同社初の飛行機型の固定翼ドローン。1400万画素のフロントカメラを搭載し、アプリでiOS/Androidスマートフォンと接続し、フライト映像をライブ送信できる。HMD「Parrot Cockpitglasses」にスマートフォンを取り付けると、フライト映像をまるで操縦桿を握っているかのような気分で楽しめる。

 「Parrot Disco」の大きさは約58×115cm、重さは約750g。最高速度は80km/hで、45分間の連続飛行が可能。GPSや高度計などを備え、自動フライトもサポートする。操作は付属のWi-Fiコントローラー「Parrot Skycontroller 2」のほか、別売の受信機を取り付けてラジコン用のR/Cコントローラーも利用可能。

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 また、発売済みのマルチコプター型ドローン「Bebop 2」向けにHMD「Parrot Cockpitglasses」とWi-Fiコントローラー「Parrot Skycontroller 2」がセットになったFPVセットが提供される。価格は4万8000円。