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KDDIがサッカー日本代表のオフィシャルスポンサーに

左から、日本サッカー協会 事務総長 岩上和道氏、ヴァイッド・ハリルホジッチ サッカー日本代表監督、KDDI コミュニケーション本部長 山田隆章氏

 KDDIは日本サッカー協会に対して、サッカー日本代表のサポーティングカンパニー契約を締結したと発表した。

 また、同社はAFC(アジアサッカー連盟)とEAFF(東アジアサッカー連盟)とも契約を締結。2022年12月までSAMURAI BLUE(日本代表)やなでしこジャパン(女子日本代表)、U-23、U-20、U-17、フットサル、ビーチサッカーなどのすべての日本代表を支援する。

ハリルホジッチ代表監督が「必勝ダルマ」で勝利祈願

 9月1日より、サッカー日本代表が出場するアジア最終予選が開催される。サポーティングカンパニー契約締結の記者会見では、代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏がオレンジ色の“au必勝ダルマ”に、目を描き入れて必勝を祈願した。

 ハリルホジッチ監督は左目を丁寧に描き入れ、「このダルマは左目だけが開いたウインクしている状態。最終予選を突破して右目を描き入れるときに、スマイルの笑顔も書き入れてサポーターと笑いたい」とコメントした。

ビデオメッセージで登場したKDDIの田中社長

 KDDIからは、山田隆章 コミュニケーション本部長が登壇。田中社長のビデオメッセージを紹介した。田中氏はビデオメッセージの中で「日本代表は誇り高く、フェアで、いつも強い思いをもって戦っていると思っています」とコメントし、日本代表に対しauの技術を活用したサポートを提供する方針を明らかにした。山田氏は具体的なサポート方法について、現状ではいくつかのアイデアがあるが、今後決定すると話した。

ハリルホジッチ氏からは、auロゴ入りの日本代表ユニフォームが贈呈された

 ハリルホジッチ氏は、「私を含めたサッカーのスタッフの仕事は、ここ数十年で発展を遂げ、今や通信技術なしではやっていけなくなった。日本代表候補のうち20人近くは海外で活躍しているが、携帯電話を使って顔を見ながら話したり、試合を見ながらコミュニケーションをとったりできる」と語った。

 また、日本サッカー協会の事務総長 岩上和道氏は、「auのサービスを通して、新しいサッカー体験のようなものをファンに提供していきたい」とコメントした。

アジア最終予選の観戦チケットをプレゼント

 KDDIではサッカー日本代表応援キャンペーンとして、10月6日に開催される「アジア最終予選」日本対イラク戦の観戦チケットを抽選で50組100名にプレゼントする。応募開始は9月1日で、auの「サッカー日本代表応援ページ」から応募できる。

アジア最終予選の日本代表メンバー