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雲を撮影するとゲリラ雷雨のリスクがわかる、ウェザーニュースタッチ
雲の形、色、空の種類から判定
2016年7月29日 15:19
ウェザーニューズは29日、Android/iOS向け天気アプリ「ウェザーニュースタッチ」に、「ゲリラ雷雨スカウター(AR)」機能を追加した。スマートフォンのカメラで雲を撮影するとリアルタイムで形状や色を解析し、ゲリラ雷雨が発生する危険性を調べてくれる。
「ゲリラ雷雨スカウター(AR)」は、最新の危険エリアがわかる機能や、ゲリラ雷雨が発生する30分前までに通知する「ゲリラ雷雨アラーム」(有料会員のみ使用可能)を提供する「ゲリラ雷雨Ch.」内の機能。
「ゲリラ雷雨Ch.」内の「リポートを送る」をタップし、起動したスマートフォンのカメラで雲を撮影することで本機能を利用できる。雲専用の画像解析技術を用いて雲・空をモクモク雲・ナミナミ雲・うろこ雲・薄雲・青空・朝焼け(もしくは夕焼け)・その他、雲の色を黒色・濃灰色・灰色・白色・その他から判別し、自動で解析を行う。雷雲やモクモク雲の場合は危険度を即時判定し、危険度をレベル1~100で表示する仕組み。そのほかの雲の場合でもリポートを送信すると、判定結果を表示してくれる。