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ライフイズテック、プログラミングを学べるSNS「MOZER」
2016年6月15日 10:39
ライフイズテックは、オンラインでプログラミングやIT関連のスキルを身につけられるSNS「MOZER」（マザー）を開発し、体験版の提供を開始した。当初はPC向けのサービスとなるが、将来的にはスマートフォンやタブレットなどにも対応していく。
同社はこれまで中高生向けのプログラミング教育事業を展開してきたが、こうしたノウハウをオンラインサービスの形にまとめたものとなる。中高生以上のプログラミングに興味がある人をターゲットに日英の2言語でサービスを提供する。
提供予定のコースは、Webデザイン、ゲーム開発、スマホアプリ開発、Webサービス開発、人工知能、3DCG、VR、IoTなど。「楽しんでつくりながら学ぶ」をコンセプトに、ストーリーに沿ってゲームのように進めて行くことでプログラミングを身につけられるという。また、SNSの要素を導入することで、利用者同士で教えあったり、コラボレーションしたりできる。同サービスの開発には、元スクウェア・エニックスCTOの橋本義久氏が携わっている。
正式版の提供に先立ち、6月15日よりWebデザインを学べる無料の体験版「デイジーと秘密のメッセージ」が提供されており、毎週2～3チャプターずつ計12チャプターが配信される。正式版の利用料は1コース月額1500円（学割料金）。
