【Mobile World Congress 2011】
NANDフラッシュメモリ採用製品を展示したSanDisk


SanDiskのブース

 SanDiskのブースでは、同社のNANDフラッシュメモリーが採用された各社の製品を幅広く展示している。

 コンシューマ製品としては、コンパクトフラッシュやSDカードで一般的な同社だが、Mobile World Congressのブースでは、NANDフラッシュメモリーを各社のプラットフォームなどに供給した例が紹介されている。この中には、クアルコムのSnapdragonや、NVIDIAのTegra 2、TIのOMAP 4搭載したタブレット型端末向けプラットフォームなども含まれている。

 また。ソフトバンクモバイルのシャープ製端末「003SH」が展示されており、SanDiskの16GBのmicroSDカードが同梱されて、3D動画コンテンツが収録されていると紹介している。

クアルコムのSnapdragonの開発環境
TIのOMAP 4を採用したBlazeプラットフォーム
NVIDIAのTegra 2リファレンスボード
こちらはソフトバンクモバイルの003SH

 



(太田 亮三)

2011/2/18 11:18