本日の一品

野菜もスパスパ切れる京セラのセラミックナイフを試した

 包丁といえば金属製がメインストリームですが、なんでもセラミックでできた包丁があるとか。今回、京セラの14cm三徳ナイフ、12.5cmスライスナイフを試させていただきましたので、使用感をご紹介していきます。ケータイと関係なくてすみません。

 仕事柄、京セラといえばTORQUEといったスマートフォン、最近では5G中継機などが身近ですが、包丁といった調理器具もあるのですね。調べてみると、フライパンやピーラー、スライサーなどもあるようなので、機会があればこれらも使ってみたいところです。

 さて、肝心のセラミックナイフですが、強度、切れ味はなかなかのもので、野菜や生肉など、あらゆるものがスパスパ切れます。本体が軽いので、みじん切りなどをしていても、手が疲れにくいのがいいですね。なんでも、重量は一般的な同程度の金属包丁と比べ、約半分におさまっているとのことです。金属製と違い、本体が白一色で統一されているのも、なんだかオシャレな気がしてきます。

これくらいの薄切りなら余裕でいけます

 今は使い始めて2週間ほどなのですが、摩耗しにくく切れ味が長持ちするほか、金属と比べて錆びない、食材が変色しにくいといった特徴もあるようです。長期的に利用できるという点も魅力です。ただし、一般的な砥石では研げないので、お手入れには「京セラ製電動ダイヤモンドシャープナー」が推奨されています。

 セラミック素材なので、極端に硬いものを切ろうとすると、折れる、割れるといったリスクがあるとのこと。どの程度まで耐えられるのかがわからないのが難点ですが、かぼちゃや冷凍した食材などは避けるのが無難です。

 洗う際には、普通の食器用洗剤が使えるのはもちろん、食器洗い乾燥機や台所用漂白剤も使えます。日常的に使う上で、金属製の包丁と分けなければならない部分はほぼないと言えます。

14cm三徳ナイフ

 今回試した2製品のうち、14cm三徳ナイフは、いわゆる普通のナイフのサイズ感なので、汎用性が高く、何に使ってもOK。これ一本あれば、普通の家庭料理はカバーできるはずです。

12.5cmスライスナイフ
先端がギザ刃になっているので、小回りが効くのがポイント

 12.5cmのスライスナイフは、先がギザ刃になっており、パンやトマトのような柔らかいものも切りやすいです。コンパクトな分、ストロークが短く済むので、ネギのような食材をバシバシ切るのにも適していました。

 長期的に使っているわけではないので、どこまで切れ味が継続するのかは未知数ですが、現時点では切れ味、軽さといった金属製の包丁にない使い勝手に非常に満足しています。価格は14cm三徳ナイフが9900円、12.5cmスライスナイフが8250円となります。どちらか1本でも構わないので、用途に合わせたものを選んで、セラミックナイフの良さを感じてみてください。

製品名発売元実売価格
セラミックナイフ(包丁)cocochical 三徳14cm京セラ9900円
セラミックナイフ(包丁)cocochical スライス(ギザ刃) 12.5cm京セラ8250円