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生まれて初めて購入するTVを「Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026」に決めた理由
2026年4月7日 00:00
一人暮らしを始めるにあたり、さまざまな家電製品を購入するのが通例ですが、実家で使っていたものを、そのまま運んで使っているという人も多いはずです。筆者もその1人で、29歳になった現時点まで、TVを自分で購入したことがありませんでした。
これまでは、37インチ(多分ですが)の液晶TVを使い続けてきました。およそ15年ものですが、TVってなかなか壊れないですよね。しかし、じわじわと多くのコンテンツが高画質化していき、皆さんもよく知るゲーム機の4K出力対応なども相まって、せっかくならTVも買い替えようと一念発起。ちなみにまだ新型ゲーム機は購入していません。
TVを選ぶ上でまず重要視したのが4K対応である点。買い替えの決め手となったポイントなので、ここだけは譲れません。加えて、筆者が使っているTV台は、最大でも60インチのものしか置けなさそうだったので、それ以下のサイズであることが条件となります。
よく吟味したのは、チューナーレスTVか否かという点です。個人的にはあまり地上波の放送を見ないため、チューナーがなくても問題ないという体感はありましたが、まれにスポーツの生中継が地上波だけといったこともあるため、数ヶ月間、どれだけ地上波を視聴したかを数えながら生活をしました。結果、地震などの災害時に地上波で流れる速報をチェックすることはあれど、それ以外には機会がありません。
災害速報は、YouTubeで放送されることもありますし、スマートフォンからもチェックできるため、チューナーレスでも問題ないだろうという結論に。どうしても地上波の放送が見たくなったら、別途チューナーを買えば済む話ですしね。
購入にあたり、各社のTVを見比べましたが、ちょうど取材をしたことで実物をチェックできていたことや、Amazonのセールで少し値引きされていたことから、Xiaomi TV S Pro Mini LED 55 2026をチョイス。正規価格は9万9800円ですが、セールで1万円引きとなり、8万9800円で購入できています。
シャオミのTVシリーズは多数展開されていますが、最後まで迷ったのが、QLEDディスプレイの「Xiaomi TV A Pro 55」です。Xiaomi EXPOの会場で実機を見た感触としては、筆者の目では、Mini LEDモデルから見て取れるほどの違いは感じませんでしたが、こちらはリフレッシュレートが60Hz。一方で、Mini LEDモデルは144Hzリフレッシュレートに対応しています。
現状、60Hzで極端に不満が出るのかと言われると、決してそうではないでしょうが、前のテレビを約15年間使い続けたことを考えると、できるだけ基本スペックは高い方がいいと判断しました。セール価格でも、約3万円の差額は小さくありませんが、先行投資的な意味でも、後悔はしていません。
製品の組み立ては比較的簡単。同梱される脚の部分を、ネジでTV本体に固定するだけです。強いて言えば、とにかく大きいので、箱から本体を取り出すといった作業は、2人以上で行うのが無難です。また、ネジを回すためのスペースは結構シビアなので、慣れていないと少し手間取るかもしれません。
脚が取り付けられたら、あとはテレビ台にセットし、ケーブル類を繋げば、設置は完了。当たり前ですが、チューナーレスTVということで、テレビ線を繋ぐ必要がないので、ケーブル一本でも動作します。筆者はLANケーブルを繋げたり、HDMIケーブルを繋げたりしていますが、対応する端子を差し込むだけなので、特段難しいことはありません。
あとは、同梱されるリモコンで画面を操作しながら、初期設定を進めていけばOKです。Google アカウントへのログインは、リモコンで1文字ずつ入力する必要があるため、やや面倒ですが、コンテンツ系の各種アプリは、ログインしているスマートフォンでQRコードを読み取り、パスワードを入力するだけのものが多く、想像よりもスムーズに作業が終えられました。
約15年前のTVと比較するのも申し訳ないのですが、ベゼルが非常に狭く、色表現も鮮やかで、買い替えてよかったと心から感じています。本体もかなり薄くなったので、テレビ台に小物を置くスペースが生まれたのも、地味ながら嬉しいポイントです。
Google TVの操作感としては、これまでChromecastを使っていたこともあり、迷うことはありません。アプリの並び替えもできるので、よく使うアプリを先頭から並べておけば、スムーズに動画の視聴を始められます。
そもそもAndroid TVが入っているため、個人的な使用頻度は低めですが、AirPlay 2やMiracastを使い、スマートフォンやPCの画面を投影することもできます。撮影した写真や動画を大画面で楽しみたいという人には、嬉しい機能でしょう。
セール価格で8万9800円と、決して安い買い物ではありませんでしたが、チューナーレスということもあり、スペックを考えればお買い得であることに間違いはありません。ほぼ毎日目にするものですから、大きく、綺麗になったことによる満足感は、非常に高いものです。










